奈良県の王寺町でのお部屋探しはスモッティー王寺店におまかせ

買ってから「えっ…」を減らすために。売買契約〜工事〜決済までを、ちゃんと見える化した話


ここ最近、ニュースでも「金利の話題」を目にすることが増えて、住宅ローンを検討される方が以前より慎重になったな…と感じています。
さらに、修繕費や工事費の上昇もあって、「購入後の出費」まで含めて考える方が増えました。

だからこそ家を買うときは、“金額” と “段取り” と “責任の範囲” を、契約前からできるだけ丁寧に整えておくのが安心につながります。


今回のケース:ある戸建の購入(買主様向けの流れ)

今回のケースは、買主様にとって分かりやすいように、あえて流れをシンプルに整理しました。

売買契約 → 工事請負契約 → 残置物撤去の確定日 → 決済日(※予定)

「契約が先?工事が先?残置物はいつ決めるの?」と混乱しやすいポイントを、順番で見えるようにしておくと、当日の行き違いが減ります。


① 売買契約(※予定)

ここでは、いわゆる“お約束を固める日”。

  • 手付金:売買代金の一定割合(一般的には1割など)

  • ご持参いただくもの

    • 印鑑(認印)

    • 手付金

    • 身分証明書

  • そして大事なのが、契約〜決済までの間に
    「最終確定金額(決済金明細書)」を送付すること。

ここが曖昧なままだと、「当日いくら必要?」が最後にバタつきがちなので、早めに明細を出して不安を減らします。こういう“地味な誠実さ”って、実は一番大事だと思っています。


② 工事請負契約(雨漏り工事・電気工事)

今回のポイントのひとつがここです。
工事の話が絡むと、買主様はどうしても「結局、誰の責任?」と不安になりますよね。

  • 工事内容:雨漏り工事および電気工事

  • 工事金額:(非公開/個人情報保護のため伏せます)

  • 工事請負契約の 契約不適合責任は、こちらで受ける(=責任範囲を明確化)

“工事は別会社だから分かりません” にならないように、責任の取り方まで事前に整理しておくのは、トラブル予防の基本です。


③ 残置物撤去の確定日(現地集合)

残置物は、電話や写真だけで決めると後々ズレが出やすいので、

  • 撤去残置物を現地で確定

  • 契約後に可能日を決めて、現地集合

という形で、“見て・指して・確定” にします。
ここまで決めておくと、決済直前に「これ聞いてない…」が起きにくいです。


④ 決済日(※予定)

決済では、残代金だけでなく、諸費用も含めて必要になります。

  • 残代金内訳(項目のみ明示)
    A. 物件価格残代金
    B. 所有権移転費用(登記等)
    C. 固定資産税清算金
    D. 印紙代(売買契約書)

  • ご持参いただくもの

    • 実印

    • 印鑑証明

    • 残代金(A〜D)

当日は時間もタイトになりがちなので、明細と持ち物は“前日までに迷いゼロ”にしておくのが理想です。


最後に:不動産会社の「誠実さ」って、派手さじゃない

物件探しって、どうしても“価格”や“立地”に目がいきます。
でも、実際に安心できるのは、こういうところです。

  • 段取りを先に見える化してくれる

  • 必要なお金・持ち物を早めに明示してくれる

  • 工事や残置物の責任範囲を曖昧にしない

大きなお買い物だからこそ、「言った・言わない」を作らない進め方を、こちらがきちんと用意していきたいなと思っています🙂

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