売却希望のお客様へSALE
不動産を売却するとは
SALE
不動産の売却とは、所有している家や土地などを「他の個人または法人に売却する」ことを指します。
不動産を売却する際には、多くの場合、「広告の掲載」や「契約手続き」といった作業が必要になります。
ただし、専門知識を持たない個人同士でこれらを進めるのは容易ではありません。
特に、契約や決済のような複雑な手続きにおいては、思わぬトラブルが発生するリスクもあるため、慎重な対応が求められます。
不動産売却をスムーズに進めるためには、不動産取引の専門家である不動産仲介業者に依頼するのが一般的です。
仲介業者に依頼することで、広告の作成から購入希望者との交渉、契約締結、そして引き渡しまで、一連の手続きを任せることができます。
スモッティー王寺店が
選ばれる理由
REASON
スモッティー王寺店は、奈良県に不動産を持つ多くの方々にご利用いただいています。
数ある不動産仲介業者の中から選ばれる理由は、以下の3つです。
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お客様のご希望を最優先に
当社はお客様のご希望を最優先に考えております。たとえば、「出勤前に物件を見学したい」といったご依頼にも、営業時間外であっても柔軟に対応いたします。私たちは常に、お客様のニーズにお応えするための方法を模索し、実現に向けて取り組んでいます。
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販売状況のご報告
当社では、お客様との情報共有を密接に行うことを大切にしています。その一環として、法律で義務付けられている「状況報告」(2週間に1回、または1週間に1回以上)に加え、一般的な業界水準を上回る充実した内容で報告を行っています。また、法律で求められていない情報についても積極的に開示することで、さらなる透明性を目指しています。
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一貫した高水準サービスの提供
当社では、すべての担当者が同じ高い水準のサービスを提供する体制を整えています。これを可能にしているのは、社内での情報共有やノウハウの蓄積に加え、専属の営業担当者だけでなく、責任者を含めた複数名で販売戦略を立案している点です。どの社員にお任せいただいても安心いただけることが、私たちが信頼され選ばれる理由です。
査定について
ASSESSMENT
「自宅を売却して新居を購入したい」「相続した不動産を売却したい」「遊休資産を整理したい」など、不動産を売却する理由はさまざまです。
しかし、どの場合でも、具体的な売却価格が分からないと次のステップに進むのは難しいものです。
将来に備えて売却価格の目安を知りたい方も、まずは現在の市場価格を確認することから始めてみましょう。
簡易査定(机上査定)
簡易査定とは、不動産の売却を急いでおらず、検討段階でおおよその価格を知りたい方に最適な査定方法です。
この方法では、近隣の売り出し事例や成約事例などの類似物件データや、公示地価や路線価といった統計データを参考にし、机上で価格を算出します。
現地訪問を行わないため、眺望や建物の内外装の状態といった要素は査定結果に反映されません。
そのため、訪問査定の結果とは異なる場合があります。
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メリット
比較的早く、手軽に不動産の価格がわかる
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デメリット
現地の状況を考慮しないため実勢価格との誤差が生じる可能性がある
訪問査定
訪問査定は、不動産売却を具体的に検討している方や、売却のタイミングが決まっている方に最適な査定方法です。
簡易査定を基に、担当者が実際に現地を訪問して調査を行うため、より精度の高い不動産価格を算出することができます。
建物や敷地を直接確認し、建物の状態、土地の詳細な状況、周辺環境などを総合的に考慮することで、簡易査定以上に実際の市場価格に近い査定結果を提供いたします。
また、訪問時には売却に関するあらゆる疑問や不明点について、担当者にその場でご相談いただける点も特徴です。
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メリット
実勢価格に近い査定結果がわかる
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デメリット
物件調査や訪問の為の日程調整等が必要
スピード売却(買取査定)
スピード査定は、早急に不動産を現金化したい方や、不動産売却を周囲に知られたくない方に特に適した査定方法です。
具体的には、当社が窓口となり、複数の不動産会社の中から最適な売却先をご提案いたします。また、グループ会社で買取事業も行っているため、仲介および買取のどちらにも迅速かつ柔軟に対応可能です。
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メリット
不動産をすぐに売却・現金化できる
不動産売却について周囲に秘密にできる -
デメリット
一般的な仲介による売却よりも価格が低くなる傾向がある
※当社が買取りをするものではなく、不動産会社へ物件を紹介し、仲介するサービスです。
※ご成約の際には、規定の仲介手数料を申し受けます。
物件調査・価格査定
物件調査と価格査定は、下記のステップで行います。
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STEP.01
売主様へのヒアリング
売却を希望する不動産について、売主様からお話を伺います。
・ご希望条件
・引渡希望時期
・売却理由
・使用状況など -
STEP.02
現地調査
・境界の有無
・隣接する土地や道路の状況
・建物の状況
・設備の状態
・眺望、周辺環境
・給排水施設、電気、ガスの施設マンションの場合
・管理形態、管理方式
・管理規約や使用細則の確認
・管理費や修繕積立金の額
・長期修繕計画の内容 -
STEP.03
役所等調査
売却を希望する不動産について、売主様からお話を伺います。
・登記事項証明書、公図、地積測量図、建物図面
・都市計画、用途地域、地区計画、道路関係、建築関係
・上、下水道、ガスの敷設状況 -
STEP.04
価格査定
調査の内容をふまえて、近隣不動産の売り出し事例、成約事例、市況の動向などを考慮し、売主様のご要望を加味したうえで最適な販売方法をご提案いたします。
仲介と買取の違い
DIFFERENCE
不動産仲介と買取の違いは、大きく分けて3つです。

買主の違い

不動産仲介の場合、買主は個人または法人であるのに対し、買取の場合の買主は不動産業者です。不動産業者が買主となった場合、一般的には引き渡し後の契約不適合責任が問われないことが多いです。

売却手続期間の違い

不動産仲介は広告などを活用して購入希望者を一から見つけるため、売却には時間がかかることがあります。一方、買取は不動産会社が直接購入者となるため、迅速な売却が可能です。

売却価格の違い

不動産仲介では、通常、市場価格(相場)での売却が期待できます。一方、買取の場合、不動産会社がリフォームなどを行い、物件に「付加価値」を加えて転売を目的とするため、相場よりも低い売却価格となることがあります。
選べる3つの
専属(媒介)契約方法
CHOOSE
売却のご意向が固まりましたら、不動産の売却をお任せいただくために、媒介契約を結んでいただきます。
媒介契約には次の3つの方法がございます。
いずれも最長3か月間の契約となりますが、お客様のご希望に応じて更新も可能です。
専属専任媒介契約
不動産会社1社にのみ仲介を依頼する媒介契約です。専任媒介契約に似ていますが、異なる点は、お客様自身で相手方を見つけた場合でも、不動産会社が見つけた売却先としか取引を行えない点です。
専任媒介契約
専属専任媒介契約と同様に、不動産会社1社だけに仲介を依頼する契約ですが、異なる点は、お客様自身が相手方を見つけた場合でも、取引を行うことができるという点です。
専属専任媒介・専任媒介のメリット
- ・契約する不動産会社が1社に絞られているため、内覧の調整がスムーズに進みます。
- ・販売状況の報告義務があるため、定期的に連絡を受けることができ、販売状況の把握が容易です。
一般媒介契約
複数の不動産会社に同時に仲介を依頼できる媒介契約です。
一般媒介のデメリット
- ・不動産指定流通機構(レインズ)への登録義務や業務報告義務は任意のため、販売状況や問い合わせ状況が確認しにくい。
- ・依頼した不動産会社すべてに対して売却状況の確認や販売内容の変更があった場合、都度、お客様自身が連絡を行う必要があります。
不動産売買契約時に必要なもの
NEED
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登記済証または登記識別情報通知
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ご実印
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印鑑証明(発行から3ヶ月以内のもの)
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建築確認通知書・検査済証
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固定資産税納税通知書
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仲介手数料の半金
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収入印紙代
(売買金額によって額面が異なります) -
ご本人確認資料(運転免許証など)
※上記は⼀般的な書類です。その他ケースに応じて上記以外の書類が必要になるケースもあるため、詳しくは担当者にご確認ください。
売却に関する諸費用
PRICE
仲介手数料
宅地建物取引業法に基づき、不動産の購入や売却時における不動産会社の仲介手数料(媒介手数料)は、以下の金額が上限として定められています。
売買価格 | 仲介手数料の上限額 |
---|---|
200万円以下の部分 | 売却価格×5%(+消費税) |
200万円を超え400万円以下の部分 | 売却価格×4%(+消費税) |
400万円を超える部分 | 売却価格×3%(+消費税) |
一見複雑な計算に見えますが下記の速算式で簡単に計算することができます。
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■取引物件価格(税抜)が400万円超
取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税 -
■取引物件価格(税抜)が200万円~400万円以下
取引物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税 -
■取引物件価格(税抜)が200万円以下
取引物件価格(税抜)×5%+消費税
不動産取引において、売買契約が成立した時点で、不動産会社に仲介手数料を支払います。
したがって、売買契約が成立する前は、原則として不動産会社に対して仲介手数料を支払う義務はありません。
印紙代
売買契約時に不動産売買契約書に添付する印紙代は、売却価格に応じて異なります。
登記費用
住宅ローンを借り入れている場合、抵当権が残っているときには抵当権抹消登記が必要です。
また、登記されている住所と実際に住んでいる住所が異なる場合には、住所変更登記が求められます。
さらに、司法書士に依頼する際は手数料がかかり、相続登記を行った場合は別途相続登記費用が発生します。
引越し費用
荷物の量や引越し先の距離により異なります。
状況により必要となるその他の費用
測量費用
境界標の確認ができない場合は、土地家屋調査士に境界確認書の作成を依頼します。境界標の有無や敷地面積に応じて、費用が異なります。
建物解体費用
取引条件によっては、必要となる場合があります。費用は建物の面積やアスベストの有無など、さまざまな要素により異なります。
残置物処理費用
建物や敷地内にお荷物が残っている場合、必要となることがあります。
所得税・住民税
マイホームを売却して譲渡益が発生した場合、課税されます。税率は所有期間が短期か長期かによって異なります。
※控除制度を利用できる場合があります。

広告活動
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スモッティー王寺店では、不動産売却の仲介を通じて、購入希望者を早期に見つけ、迅速な成約を実現するため、以下の活動を行います。
・自社ウェブサイトに情報掲載
・主要な不動産ポータルサイトに掲載
・レインズ(指定流通機構)への物件登録
・ハウスメーカーをはじめとする不動産会社間のネットワークでの紹介
・当社のお客様へのご案内
・オープンハウスの実施
・新聞折込や宅配チラシでの告知
など
売却に関してよくある質問
FAQ
- 査定に関すること
- 売却に関すること
- 費用に関すること
- 広告に関すること
-
Q
訪問査定にはどのくらい時間がかかりますか?
-
Q
査定価格で売り出さないといけませんか?
-
Q
訪問査定を依頼したら必ず売らなくてはいけないのですか?