こんにちは。
今日は、ニュースで「新社会人向けのスーツ需要が去年より増えている」という話題を見て、春の訪れを感じました。街中でもリクルートスーツ姿の方を見ることが増えてきましたね。季節が変わると、どこか自分まで背筋が伸びる気がします。

さて、春から不動産業界に飛び込む皆さん。
きっと「ワクワク半分・不安半分」という方が多いのではないでしょうか。

私も最初は、
「専門知識がないけど大丈夫かな…？」
「お客様対応って難しそう…」
そんな気持ちで胸がいっぱいでした。

でも、実際に仕事を始めて感じたのは、
“完璧な知識よりも、丁寧に向き合う姿勢のほうがずっと大切”
ということ。

もちろん、宅建や建築、法律など学ぶことはたくさんあります。でも、最初から全部を覚える必要はありません。先輩たちも同じ道を通ってきていますし、現場で少しずつ積み重ねれば自然と身についていきます。

それよりも、お客様に寄り添う気持ちや、分からないことをそのままにしない素直さのほうが、不動産のお仕事では何よりも信頼につながります。

最近はSNSや口コミでの評価も重視される時代。
だからこそ、不動産会社には 誠実な対応 が求められていますし、
新人さんの一言やちょっとした気遣いが会社全体の印象を決めることもあります。

「この人になら相談したい」
「この会社なら安心して任せられる」

そう言っていただける瞬間は、何よりの励みになりますし、不動産のお仕事の魅力そのものだと思います。

不安が大きいのは、それだけ真剣に向き合っている証拠。
春から新しい環境へ踏み出す皆さんが、少しでも前向きな気持ちになれますように。
一緒に頑張りましょう🌱