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最近、投資や資産形成に関するニュースをよく目にします。
不動産投資もその一つで、
「利回り◯%!」
という言葉が、少し目立つように感じます。
数字がはっきりしていると、
分かりやすくて魅力的に見えますよね。
でも、その数字が何を表しているのかは、
意外と見落とされがちです。
表面利回りは、
「年間の家賃収入 ÷ 物件価格」
で計算される、とてもシンプルな指標です。
広告や資料でよく見かけるのは、
ほとんどがこの表面利回りです。
ただし、
ここには経費が含まれていません。
一方、実質利回りは、
家賃収入から、
・管理費
・修繕費
・固定資産税
・空室リスク
といった費用を差し引いたうえで考える利回りです。
実際の手残りに近いのは、
こちらの実質利回りになります。
表面利回りが高く見えても、
・管理費が高い
・修繕が頻繁に必要
・空室期間が長い
こうした要素が重なると、
実質利回りは思ったより下がってしまうことがあります。
数字だけを見ると、
つい期待してしまいますが、
中身を見ることがとても大切です。
ここで大切にしたいのは、
表面利回りが悪い、という話ではありません。
表面利回りは、
あくまで比較の入口として使うもの。
そこから一歩踏み込んで、
実質利回りを考えていくことで、
判断がしやすくなります。
利回りの話は、
どうしても数字が一人歩きしがちです。
だからこそ、不動産会社には
・表面利回りの根拠を説明する
・想定される経費を整理する
・過度な期待を持たせない
こうした誠実な姿勢が求められると感じています🌿
良い数字だけでなく、
現実的な部分も含めてお伝えすることが、
結果的に安心につながると思っています。
利回りは、不動産を見るうえで
とても大切な指標です。
でも、
「何%か」よりも、
「その数字は、どこから来ているのか」
を知ることで、
不動産との向き合い方は、少し変わってきます。
分からないことがあれば、
どうぞ遠慮なくご相談ください。
一緒に、現実的な数字を整理できればと思っています。